パリ観光 後編.無事帰れてよかったの一言
前編(https://mutation.hatenablog.com/entry/2018/12/06/044212)の続きです!
3日目:
あいにくの大雨の中,Mont-Saint-Michelへ向かいました.ほんと天気がいい時に行きたかったですね
大聖堂は窓の造りであったり,様々なところに工夫がなされていました.雰囲気もそれなりによかったです.
腹ごしらえには,ビーフシチューとチョコケーキをいただきました.
今回も言いますけどスイーツにハズレないですほんと.
Mont-Saint-Michelへはflixbusを使いました.パリからは5時間ほどかかりましたが,不自由ない移動ができました.値段も安いしおすすめです.
4日目:
凱旋門へ向かいました.でかい!!
しかし中へは入ることができなくなっていました.理由としてはここ凱旋門近くで3日目にデモがあったためです.死傷者が出るほどの激しいものだったそうで…
道理で中に入れないわけですわ…実弾入ってる銃をもった警官が複数人,警察のサイレンがずっと鳴り響く…緊張感が漂っていました.
デモの主犯はこの黄色のベストを着た人たちだったらしいです.実は3日目の昼にMont-Saint-Michelで黄色のベストの集団を目撃していたんですよね…ほんと巻き込まれなくてよかったです.LINEやメールをくれた皆様ご心配をおかけしました.
凱旋門をいち早く去り,その後ウィンドウショッピングを敢行しました.ルイヴィトンの中にも入りましたよ!!日本にいる友達に連絡したらめちゃくちゃテンション上がってて面白かったです.その友達が言ってたアークライトスニーカーかっこよかったなあ…お値段は察しで.
自然史博物館,メダイユと観光を行い(写真撮るの忘れた)晩御飯はまたもやchartierへ.美味しかったなあ…やっぱりここはおすすめです
食べたあと宿に帰って寝落ちしてしまったんですけど,友達にその話を聞いたところ寝言言うてたらしくしかもそれが英語やったとのことです…
「◯△◇…just a minute!?」と言ってたらしいです.完全に会話してますねsupervisorとdiscussionでもしてたんかな…
総評:
4泊5日の旅でしたがかなりの満足度でした!天気もずっと悪いと言うわけではなかったので耐えかなと.
ただパリの街並みに感動はしませんでした,ドイツやブリュッセルの街並みを見ているからかもしれませんが.花の都,との総称とは裏腹に駅もかなりの汚さで民度もそこまで高くはない印象を受けました.スリも多いらしいですね.しかし一度は行くべきだと思います.特にスイーツとパンは必見です!
今週末は夜行バスに乗って弾丸ミュンヘン観光をしようと考えております.また時間があればブログにまとめます!それでは!!
パリ観光 前編.パンとスイーツにハズレなし
11/29の午後から12/3の午前中まで,パリへ観光に行っていました.今回は前編で1.2日目,後編で残りを紹介します.
1日目:
17時ごろにパリに到着し,そこから晩御飯をBistrot victoriesへ食べに行きました.この店はなにより店員さんのテンションが高い!本当に気持ちのいい接客をしているなーと思いました.料理のお味はぶっちゃけ普通でした.ただ付いてきた無料のパンがとにかく美味しい!!さすがパンの国フランスです.食後にパン屋のRegis Colinに行って人気のクロワッサンを購入しましたがこれも別格と言っていいくらい美味しかったです.あのクロワッサンもう一回食べたい…
その後エッフェル塔に向かいました.とにかく迫力がありました.夜のライトアップがさらにそれを際立たせていた感じもします.
頂上まで登りましたが,景色は良かったです.ただ風が強すぎて寒かったって言う印象の方が強かったかな…あとはシャンパン飲んだけど美味しかったです.高かったけど.
2日目:
朝早くからルーブル美術館に行きました.広すぎました.よく歩きました.友達はオルセーの方が良かったと言っていたので,そっちの方がいいかもしれないです…(ルーブルが悪いとは言ってないからな!!!)
その後母親から教えてもらった,オススメのモンブランのあるお店であるAngelinaに行きました.
雰囲気が上品な感じで,お客さんもたくさんでした.
モンブランはこんな感じでした.美味い.上品.the ティータイムを満喫できましたね.
その後ワイン博物館に歩いて向かったのですが,途中でエッフェル塔を目にしました.うーん,夜のライトアップされてる時の方が迫力があって良かったです.上に登るとすれば夜の方が正解だと思います.地上がよりきらびやかに見えると思うので.
そして,ワイン博物館での写真は完全にとり忘れました.ワイン美味しかった…樽の匂いがワインからしていたのが印象的でした.
晩には,行列ができると噂の大衆レストラン,chartierに行きました…ここ本当に大当たりだと思います.値段が安いそして美味い,このほほ肉の煮込みも9.5€でした.日本円で言えば1100円くらい??口の中でほろっとなるくらいには煮込まれててかつ味は文句なしに美味しいのでこの値段は安いと言えます.
ざっと1.2日目まとめちゃいました.振り返ると食べ物の写真多いなあって思います.総評は次の記事で書きます!!
議論=口論!?!?海外でのdiscussionのあり方とは
最近少し余裕ができたので,ブログ書いてます.ぜひ見ていってください,ちなみに特に面白いことは書いてないです.真面目です
*PyTorchを使ってのDeep Learningの実装での注意点
https://mutation.hatenablog.com/entry/2018/11/24/233302
*overleafで画像が真っ白のままになる
https://mutation.hatenablog.com/entry/2018/11/24/234753
今回はタイトルにも書いてある通り海外でのdiscussionのあり方についてがテーマです,こっからはあくまで「自分の経験に基づいた現時点での意見かつ主観」ですので,半信半疑で見るのがいいと思います
まずはじめに,日本でのdiscussionでこんな経験はないでしょうか?「意見言って議論が白熱しすぎて最後ギスギスした感じになってしまった…」
正直日本では遺恨を残す感じになる可能性も低くはないです.しかし海外ではそんなことはないんじゃないか!?と思いこの文章にまとめている次第です.
僕の場合,supervisorと二人で議論することがほとんどなのですが,まあ研究に関してはプライドが高いんですよ.自分の考え,プログラムは絶対間違ってないという確固たる自信があります.ですので議論する際にはちゃんとした理由と話のストーリーをもってして話さないと大体意見が通りません.
しかし,そのやり方で話しても意見が通らない場合もあります.その時にsupervisorがヒートアップしていたので僕もガツンと口喧嘩のレベルで意見を言ってしまったことがありました.これ絶対日本で上司に対してやったら干されるやつやんって思い,あとで謝りに行きました.supervisorも怒ってるやろな…と思って気持ち引き締めて行ったのですが,予想とは裏腹に満面の笑みで「えっ!?」と拍子抜けしちゃいました.supervisorは「これがdiscussionなんだよ」と口にしていたので海外ではそういうものなんだな〜日本とは違うねえ…と考えさせられるいい機会になりました
ですので,海外でもし仕事するとかの場合は,会議の際には遠慮なく自分の意見を主張する,変な遠慮はいらない!ということが大事.これが海外に2ヶ月滞在して感じたことです.「2ヶ月しか住んでへんのに偉そうなこと言うな!」これは間違いない.たかが2ヶ月ですからね!!薄っぺらい!ただ最初言った通り,あくまで現時点での主観をまとめただけなのであしからず!!
supervisorと本気でぶつかり合うという予想だにしていなかった展開を経て,こんな経験はかなり貴重なのではと思い,この記事を書かせていただきました.
来週からはパリの模様をブログにまとめます!!ちょっとは華やかな記事になると思うんでぜひのぞいて行ってください!!!(これが一番言いたかった説)
p.s. エッフェル塔が似合う男になってきますわああああ
【LaTeX】overleafを使っていてpdfも画像も表示されない…真っ白…嘘でしょ
昨日悩まされていた問題です.
研究室のパソコンを壊してしまったため,新しく日本から送られてきたパソコンを使っているのですが,それにはOfficeが入っていませんでした.ですのでoverleafを使って進捗報告を行っていたのですが,画像/pdfを入れたくても真っ白のまま…なんやこれ…\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}も入ってるしなんで…
原因はoverleaf自体にあったかもしれないです.左上のMenuボタンを押すとSettingのところが出てきます.そこのCompilerのところをpdfLaTeXからXeLaTeXに変えたところ画像が無事表示されました…!
もし,overleafを使っていて同じような問題が起きたらこれをチェックしてみるといいかもです.
話は変わりますが,来週木曜日に日本の研究室への中間発表がありその直後から12/3までパリに行きます!!!天気はあいにくの雨予報ですが!!!!!
はちゃめちゃに楽しんできたいと思います,その前に発表スライド作らなあかんな…
【PyTorch】学習時,推論(テスト)時での注意/model.eval()←めちゃくちゃ大事
PyTorchを使ってDeep Learningの学習(train),推論(validation,test)の部分を実装していた時にはまった罠を紹介します.
PyTorch tutorial(https://pytorch.org/tutorials/)に,学習時にはmodel.train(),推論時にはmodel.eval()とコードに書かれてあります.modelの中にbatchnormalization層やdropout層が含まれていた場合,これらは学習時では使うが推論時では使わないと言う指定をしてあげなければいけません.なぜならこれらは学習を効率よく行うためのテクニックであって推論時では使われないものだからです.
supervisorが渡してくれたコードにはこの二つが書いておらず,書かなくても別にいいものだとずっと放置していたため,このミスに気づくのに2週間ほどかかりました…それまでは当然ですが推論の結果も散々で頭を悩まされていました…おそらくこのミスは一生忘れることがないと思います.
ですがこのミスのおかげでPyTorch,Deep Learningの知識をより深めることができたので結果オーライかなと…思い込みます!!
リューデスハイムは素晴らしい街.散歩の楽しさを知る
ドイツワイン美味しすぎますね…あともう一杯でやめよう…やめよう(やめられない)を繰り返しております.
前の投稿に続きまして,連投となりますがザンクトゴアール(St.Goar),リューデスハイム(Rüdeshaim)に昨日行ってきました.ざっとまとめます.
本来はザンクトゴアールからライン川を船で下ってリューデスハイムへ行き,観光という予定だったのですが,まさかの川の水が不足していて船の運行が中止になっていました…いやー,残念でしたね…
とりあえずザンクトゴアールでなんか食べたいなと思ってcafe st.goarに行きました.そこではシュヴァルツヴェルダー・キルシュトッテ(Schwarzwälder Kirschtorte)というさくらんぼのケーキをいただきました.チョコリキュールが効いていてさらにさくらんぼの酸っぱさと甘いクリームが完璧にマッチして美味しかったです…
食べたあと仕方なく電車でリューデスハイムまで向かいました.先に結論から言うとリューデスハイム,本当に素晴らしい街でした.(タイトルでネタバレしてるやないかーい
川下りは断念しましたが来て良かったです…観光としてはワイナリー巡り,リューデスハイムカフェを飲むという二つに絞ってゆっくり歩き回りました.
ワイナリー巡りですが1軒目は日本人の方が店員をされていらっしゃった店でした.
ワインテイスティングが無料で行えてかつ,ものすごく店員さんが親切でよかったです.たくさん飲ませていただいたので一番気に入ったのを一本購入しました.
二軒目は高級スパークリングワインを製造しているSolterというワイナリーに行きました
酔ってるせいか店員さんが美人に見えたので一本ロゼワインを購入してしまいました.後悔はしていません.
ほろ酔い気分で最後にcafe edelに行きました.ここではリューデスハイムカフェとアプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)をいただきました.
アプフェルシュトゥルーデルはまんまアップルパイで美味しかったです.リューデスハイムカフェはブランデーをコップに先に入れ,火をつけアルコールをある程度飛ばした後にコーヒーとクリームを入れて完成という工程なのですが,なかなかアルコールが強い!!おいしいけど!!飲む前から酔っていたのでなかなかきつかった…でも一回は飲んでみる,あと作る工程を動画で撮る価値ありです.
という感じでただ飲んで食べてぶらぶら景色でもみながら観光を終えました.散歩本当楽しいなって最近実感しています.ヨーロッパの街いいですね…!再度言いますがリューデスハイム本当にお勧めできます.機会があればぜひ行ってみてください.可能であれば僕の代わりにライン川下りも行っちゃってください!!!
以上です,お酒回り始めたからそろそろ寝ますか〜気が晴れてきました!明日から頑張れる気がします!!11月後半にパリへ,ここに来ている研究室の仲間と行くことにしているのでなんとかそこまでに進捗を生みます.
ぶっちゃけ1ヶ月経って思うこと
お久しぶりです.忙しくて更新する暇がなかったです…
こっちに来て1ヶ月が経ちました.半年間の滞在許可証取得,銀行開設,カイザースラウテルン工科大学の学生証取得等を終えて暮らしも落ち着き,さあ研究一本!という時期になりました.
自省の意味も込めて,この1ヶ月を生活面と研究面の二つに分けて振り返ります.
再度言いますが,あくまで僕自身のための備忘録的な意味合いが強いです.
*生活面
食事に関しては昼は大学の食堂,夜は自炊(ごくたまに外食)というサイクルでうまくやっていけてます.特に自炊に関しては楽しくて仕方ないです!フライパン一つしかないですが,炒める以外にも米を炊いたりパスタ茹でたりフル活用していろんな料理をなんとかして作ってます笑
参考程度にこの前作ったキーマカレーを載せときます.味は普通に美味しい、、、
ドイツに滞在するにあたっての諸々の書類に関しては,住民登録→学生証取得→滞在許可証取得という流れでした.もしも滞在許可証をとれなければ3ヶ月で日本に強制送還させられるとのことです…強制送還だけは避けられそうでなによりです.(これが一番大事)
ハプニングとしては,キャッシュカードでお金が下ろすことができなかったことがまず一つあります…キャッシング機能をカードを作った際につけていなかったらしく,お金を下ろすことができない事態になっていました.
次に端子(コンセント)が合わない問題がありました.皆さん端子って言われて真っ先に思いつくのはあの形ですよね???
そうこの形ですよね.
しかしドイツではこの形になっています…刺さらない…確実に情報収集不足でしたね.スーパーで変換器を購入することになってしまいました,情報収集大事.
最後に,僕のMacに大量のコーヒーをこぼしてしまい破損させてしまう事態になりました…もし修理となると1712€(およそ20万円)らしく諦めました…研究室から新しいMacを送ってもらうことでなんとか耐え凌げそうですが…やらかしましたね
*研究面
いやー,正直しんどいです.(特に気持ちの部分)日本で何も学んでいなかったってすごく痛感しています
技術的に周りはものすごくレベルが高くて,僕は完全にできない扱いされてるな〜ってすごく感じます.(みんなは口では言わないけど対応がもろ初心者扱い)悔しいですね
僕個人として負けず嫌いすぎる性格なのでなんとかしてこの状況打破してやろうと必死(実際半ば焦りがほとんど)にやっていますが,なかなかうまくはいかないですね…空回りしてるなと思います本当.かくいう今日もsupervisorにプログラムは正しく動いているのにもかかわらず,このコードは正しくないと言われ,討論(口喧嘩寄り?)になりました.冷静に見直してみたら無駄なコードの書き方をしていたなって気づきました,まじで空回りしすぎやろ!!!!!!
こういう時ほど冷静に深呼吸して,それでも落ち着かないならどっかに出かけるとかして気晴らしをしていきたいですね.
今日ワイナリーに行って買ったワインをもうちょっと飲みながら明日からまた足掻こうと思います.
ワイン美味しい…飲みながらこの文章書いてるけどちゃんと文になってるかな?まあ今思ってることを殴り書きしたものでおそらく駄文だらけですけど,最後まで読んでくれた方ありがとうございます.ラインとかで名乗ってくれたら日本帰った時にお土産あげますね(超適当)