ドイツ留学まとめ(堅め)-前編

まとめます．まず一言．「あっという間だった」
半年は秒で過ぎて行きました．その間で自分が何をしたのだろうか，どんな気持ちで作業していただろうか，おそらく数ヶ月もするとほぼ薄れてしまうでしょう…ですので，まとめます．これこそ本当の備忘録

前編は技術面，研究への姿勢に関して，後編は生活面，やらかしたこと(戒め)に関してまとめます．お付き合いください．

*技術面
留学以前から現在の時系列で書いていきます．

**留学以前(9月)
留学以前，僕は情報系の専攻にも関わらず，全くコードを書かない研究テーマに携わっていました．ですので，コードを書くことが圧倒的に不足していました．少なからずの不安を覚えながらなんとかなるやろ！と楽観視をしていたのがこの時です．その楽観視が後々仇となります．

**軽い挫折(10月，11月前半)
新しい土地，そして研究所という研究一本でやっている場所で研究をさせてもらうということを，間違いなく甘く見積もっていたのが露呈します．「圧倒的に技術不足」．しかもインターンで来た若者という位置付けなので，まずは技術面を見られるに決まっています．そこで大きく期待を裏切ってしまうことになったのです．なおかつ言語の壁がここで立ちはだかり二重苦の状態…supervisorがパキスタン人で訛りが半端ないし意思疎通も難しい…今思えばもがいてももがいても先が見えない状態でやっていたのだと思います．こんな状況だったのでまあ精神も削られる，本当に日本に帰りたいと思ってましたね．笑
ただ，僕は死ぬほど負けず嫌いなので，逃げたかったけどやっぱsupervisorの手のひら絶対くるっと返したる，となったんですよね．ですので，コーディング/deep learning/英語…etcの勉強をがむしゃらにやっていました．ここで，結果を出そうということよりはまず，「ひたむきに勉強する」ということに重きを置いた結果，ある時を境に事態は劇的に変わります．

**ブレイクスルー(11月後半以後)
勉強した結果，あるコーディングのミスに気がつきます．まさかのsupervisorのコードにミスがあったのです．それで修正を加えた結果なんと驚き，精度跳ね上がりまくり！！！完全にブレイクスルーの瞬間です．それに気がついてsupervisorに経緯を全部を説明した時あたりから，完全に態度が変わってきました．(まあそうなるよね)
そこからもやはり多少のミスはしましたが，問題なくコーディングできるようになっていたので，俺天才やんと自画自賛していましたwww(おいこら

少し脱線しますが，英語力が追いついてきたのも大きかったです．最初はyes…I see…ととりあえずわからなくても相槌を打っていたのが(今考えたら相当やばい)，わからなかったら聞き返す，わかっても自分の言葉で表現してそれで合ってるかを再確認する(I mean…，In this case, you mean…, is it right?みたいな感じ)これを心がけた結果スムーズにコミュニケーションができるようになりました．あとはsupervisor側も僕が全くわかっていない場合は実際に図を使って説明してくれたり，多くの助けがあったのも事実です．ありがたかったです
というわけで必死の勉強の末，なんとか期待に応えることができました．

**現在(3月)
実際に僕の中での成功体験として，「勉強する→結果が出る」が強く残る結果となりました．ですので，これから修士の時，社会人の時どんだけしんどくても成功体験に基づいて，自分がどれほどやれるのかが楽しみです．あとは新しい場所で研究とかするなら，間違いなくスキルがないとダメなので，しっかり行く前に勉強しておきましょう．まじで．下手すると毎日ストレスの日々になりますよ…
最後に，結果無事卒業できたのでよかった！！！！！

*姿勢
研究所の人は，自分たちの生活のために研究をしています．対する僕たちはどうでしょう？ただの学生という位置付けでだれてたりしませんか？？僕はだれてました．
ここの姿勢の違いを一番に感じました．結局先生が僕ら学生に対して文句を言ったりするのは，方向性が全く噛み合ってないからだと思うんですよ．要は，先生は生活かけて研究やってるけど，こちら学生「どうせ卒業後研究なんてせーへんし，単位出ればええわ！！wwww」って感じですもんね(まじで以前の俺やなあと．笑)．ただ，それは致し方ないことだとは思います．あくまで僕の意見ですが．
僕は彼ら研究者の姿勢を見習って勉強していたので，また言っちゃえば僕も卒業をかけていたわけなので，その姿勢を今後もし貫くことができるならあと2年研究もなんとかなるんだろうなと思います．良くも悪くも自分がどうなるか楽しみです．

技術面，姿勢に関して最後に一言．「自分，ほんまにおつかれゆっくり休め」

後編に続く

【情報系/Python使いの方必見】ためになる，わかりやすいサイトまとめました．

はじめに

お久しぶりです．真面目に記事書きます．今回からMarkdown記法で書いていきますよ
この記事では，「情報系に興味があり勉強したい/専攻は情報系だが，もう一回見直し程度にかるーく眺めたい」といった人におすすめなサイトを紹介します．あくまでドイツ留学するまで，情報系の知識は「それ聞いたことある！単語だけは知ってるでww」状態だった僕セレクトです．（今完全に情報系の知識を網羅しているかと言われればそうではない（））

 Pythonが主に使う言語で専攻がComputer Visionなので偏りがちかも

情報系（Computer Science）のためになるサイト

Python

まずは王道，Python Tutorialですね

docs.python.org

なんやかんやこのTutorialをコマンドライン上で，何回か繰り返していたら理解が深まるはずです． Python Tutorialがお堅すぎるわ！！って方向けはこのサイトですかね．ただこれらのサイトは会員登録はしないといけないですが…（有料の場合あり）

https://www.codecademy.com/learn/learn-python-3

https://dotinstall.com/lessons/basic_python_v3

https://ja.coursera.org/specializations/python-3-programming

無料で学びたい！！って人はOfficialのPython Tutorial，もっと親しみやすいものがいい！！という方はCodeAcademyかドットインストールかCourseraの登録をしてがっつり短期間で学ぶのがいいのかなあと思います．これらのサイトは知り合い，先輩，海外の友達からお墨付きなので保証できます．

データ構造とアルゴリズム（Data Structure and Algorithms）

データ構造系の参考になるサイトは大体がC/C++ベースのもので，Pythonベースで説明しているものはないかなーと探していたところ，このサイトに出会いました．

interactivepython.org

これ，Pythonわかる人からしたら神サイトだと思います．親しみやすさが桁違いです．是非のぞいてみてください．

動画ツールならMITの講義がいいかなあと思っています．（これから見る予定）

www.youtube.com

Deep Learning

個人的には，このサイトを何回も見た記憶があります笑
AI/ML/Deep Learningこれらをわかりやすく噛み砕いて説明してくれているいい記事だと思います．

leapmind.io

ある程度のDeep Learningの知識がある（用語を聞くと大体はイメージできる）なら間違いなくこれです．

www.youtube.com

cs231nはStanford大学の講義で，周りのsupervisor達が太鼓判を押すレベルのすばらしい教材だと思います．（現在進行形で復習がてらに数回見てます）

友達曰くCourseraのDeep Learning Courseもいいみたいですね．

https://ja.coursera.org/specializations/deep-learning

という感じです！！！僕も偉そうに文章綴ってますが，正直DFKIに来てから勉強しているようなものなので，ただの半人前です．CSに興味ある方共に頑張りましょう！！いいサイトあったら教えてください

p.s. 日本帰ってからは間違いなくこんなに真面目に勉強せんな

【Python】エラー集

自分のためにエラー集作ります．他の方も参考にしてくれてもええんですよ！？

・local variable ‘xxx’ referenced before assignment

変数xxxをローカル変数として認識してしまうエラー．特に関数を使う際に起こりがち．普通はglobal変数であることを宣言すればオッケー

変数xxxを宣言しているにもかかわらずこのエラーが起こる場合，xxxに何も入っていない可能性がある(今回はこれが原因)

・index out of bounds

配列に値を格納する際，配列の大きさに対して値の個数が多いとき特に表示されるエラー．

しかし今回はpandasでcsvを読み込んだときに起こったエラーで，その理由としては一行目がheaderとして読み込まれていたため，個数が一致しなかったというものだった(一個格納する値の個数が減ってしまっていた)．

なので，

pandas.read_csv(‘xxx.csv’, header=None)

これで解決できた．

たぶんエラーが出るたび更新されていきます，なんか間違った認識等僕がしていたら，「優しく」指摘お願いします

年を跨いだロンドン観光．今年もよろしくお願いします

みなさん明けましておめでとうございます．今年もよろしくお願いいたします．てなわけで，論文の片手間にブログを気分転換として書いていきます．

今回は，5泊6日でロンドンに行ってきましたので，その様子について軽くまとめたいと思います．

行程としては以下の通りです．

1日目: ブリュッセル→ロンドン

2日目: 大英博物館→Kings Cross駅

3日目: Dr.Martens Factory shop→ロンドン塔近くで年越し

4日目: afternoon tea→New Year's Parade

5日目: グリニッジ天文台→ロンドンアイ

6日目: ドイツ帰還

比較的のんびりした旅だった気がします．みんな，あまり計画もしてなかったため押さえるとこを，絶対見に行くスタンスでした．

一番よかったのは，年越しの瞬間ですね…花火が打ち上がるのはテレビ越しで見ることしかできていなかったので，実際に見て興奮しました笑

食という括りでは，美味しいという印象しかなかったです…いい意味で期待を裏切ってくれた！

よきよきよき．また来たいですね

上から順に，グリニッジ天文台での世界標準時の線，大英博物館，2階建てバス，公衆電話です．特に2階建てバスとかロマン感じますよね…毎回乗るたび2階に上がってた気がします笑

さて，ブログの更新が遅れてしまいおよそ1ヶ月前の下書きの記事を投稿する羽目になっちゃいました…忙しかったのでそこは勘弁

これから，DFKIを去るまでは自分の技術向上に時間を割きたいと考えているので，旅行の投稿はないと思われます．これからは真面目な投稿ばかりになるかもしれないですけども，お付き合いくださいませ

それでは！

ドルトムント観戦記．完全版

クリスマスでしたね，ドイツでは家族と過ごすというのが一般的らしく，近辺に全く人がいなかったです…みんな帰省してたんかな．店も全部閉まってました．今年もあと1週間足らずで終わってしまうと考えるとこの1年早かったなあと思わされますね．

雑談はさておき，ドルトムント観戦記完全版いきたいと思います．ざっくりまとめます

▶︎サインをもらうには？

▶︎試合チケットを買うには？

▶︎試合当日の注意点

▶︎余韻

これらについてまとめていきます．

まず一つ目，サインをもらうには前の記事(https://mutation.hatenablog.com/entry/2018/12/15/072038)に書いた通り，練習場へ行きサインをもらうのが早いと思います．練習の始まる前か終わりが狙い目です．待つ際は，冬の場合寒いので防寒対策をしっかりと．

次に，試合チケットの購入はまあ難しいです．何が難しいかってドルトムントはドイツで屈指の人気クラブで，一般の方へのチケットはほぼ売り出されないレベルなので，数が少ないという点が一番のネックです．これに関しては2週間前から毎日キャンセル待ちの人が出ないかを，ずっとチェックする他ありません．僕の場合ですが，試合がある週の月曜日にPCの前に朝10時から張り付いていました…すると結構な頻度でキャンセル分のチケットが売り出されていたので，それをいかに早く購入できるか．瞬発力勝負ってわけですよ．それに勝ったってだけです．

ちなみに，代理店を通じて買った場合少なくとも15000円程度はすると思います．(あくまで僕の見解です，興味ある方調べてみてください)

対して，公式サイトから購入するとなると5000円程度で買うことができるので，まあ後者を選びますよね．瞬発力勝負，頑張ってみてはいかがでしょうか！！！

次に，試合当日ですが，家で印刷したチケットを忘れないことが一番大事です(当然)．あとは防寒対策です．2.3時間ほどはスタジアムの中にいなければいけないこと，スタジアムが吹き抜けになっていることを考えると，間違いなく防寒対策必須です．僕はそれをしていなかったので2日後風邪をひき，鼻がお亡くなりになりました…

スタジアムでの食べ物は可もなく不可もなくでしょうか．

スタジアムで食べるCurryWurst，普段食べてるのと変わらんのに美味しく感じました．単純な人間です．それよりもあったかいコーヒーとココアがたまらなく美味しかったです．あったかかった．

最後に，余韻です．まず席の位置．

まさかのゴール裏！？！？この時点で高校の同級生らに自慢しましたね．シンプルに羨ましいやろ．

ドルトムントのゴールは全て僕のゴール側で決まったものなので，わんちゃんテレビ映ったかも！？と思ったり．楽しかったですね．寒かったけど．(-2°C)

半端ないって！！さんも途中から出場していました．いい写真は撮れませんでしたが，目に焼き付けれたので満足です．

帰りの電車は案の定ホームに行くのすら一苦労でした．1時間くらいかかったかな？いい意味でバスまでの時間を潰せたから今回はよかったですが，きちきちにスケジュールを組んでいる旅行とかなら気をつけたほうがいいですね．

最後に，ありがとうSignal Iduna Park．サインをありがとう香川選手各代表選手．サイン入りユニフォーム，試合当日しか売っていないマフラー，ニット帽は大事に持って帰ろうと思います．

p.s. flixbusではトランジットがあるかどうかを確認したほうがいいです．今回帰りのバスは，フランクフルト中央駅で1時40分に降ろされ，5時50分発に乗るという過酷な旅程だったので気をつけましょう…フランクフルト中央駅はマクドがあるのでなんとかなりましたが，3〜4時は空いておらずその間めちゃくちゃ人に絡まれました…(お金くださいみたいなことを言ってくる)

そこは注意です．あとは何度も言う通り防寒対策を．

少し気が早いですが，では皆さん良いお年を．

年越しはロンドンで過ごします！！！！！

【速報】tionblog，ついにあの選手と夢の共演！？

僕がドイツに行きたかった理由として，日本代表でドルトムント所属の香川真司選手に会いに行きたいからというのがひとつありました．

結論から言いますと，香川選手のサインをゲットできてかつ，ツーショットまで撮らせていただきました！！！！！！！！！！家宝にする！！！夢じゃないですよ現実です

【Shinji Kagawa × tionblog】

夢の共演，コラボです

うーーーーーん，tionblogの弱さが際立つ笑笑

名前が横に並んでも恥ずかしくないように，研究とかでバッチリ結果残していきたいと思いました．本当に香川さんはファンサービスがうまいなあという印象でした．いい人すぎる．精一杯の「応援しています！！」をこっちからは伝えたつもりです．

おい，なんで香川さんと会えたんや！という意見もあるでしょう．練習場に行くのが一番です．Informationの人が言うには，16時練習スタートなら14時半には待っといたほうがいいとのことです．香川選手は15時過ぎに到着しました．香川選手が来るまでは，ドイツ代表のゲッツェ選手，イングランド代表の売り出し中のサンチョ選手などなどのサインをいただけました！！サンチョ，ナイスガイやったなあ…あれが18歳？信じられんって感じです

という感じで興奮冷めやらぬ中，ブログに書かせていただきました．練習場とかの詳しいことに関してはネットで調べるといくらでも出てきます(場所であったり非公開練習がほとんどであるという情報などなど)．是非時間があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか．

それでは明日の試合楽しんできます！！

弾丸日帰りミュンヘン観光．見知らぬ人ばかりに絡まれた一日

はいどうもこんにちは！

先週金曜の深夜から日曜の早朝にかけてミュンヘンへ夜行バスで観光に行きました！

本来は日本からの友達がきて一緒に行く予定だったのですが，研究室の都合とかで行けなくなったらしく，いくなら今しかないと思い断行しました！！

行程としては

ノイシュバンシュタイン城見学→アリアンツアレーナ突撃→ビアホールにて晩酌

でした．字で表したらそんな観光してへんやんってなりましたね，移動時間が多かったんやなあと思います

先ほど移動時間が多かったと書きました．移動にお金がかかってるんじゃないかと普通は思いますよね．電車10本バス5本くらいは乗ったと思いますが，なんと25€しかかかっていません！そう，今回のMVPはこのBayern Ticketです．休日なら0:00〜27:00まで利用可能なワンデイチケットでこれがあれば電車バスはある程度乗り放題になります．これがなければ3倍以上のお値段になってたと思うとぞっとしますよね，チェックしといてよかった．

てなわけでミュンヘン中央駅からフュッセンまで行き，バスに乗りノイシュバンシュタイン城のチケットを取るべく全力疾走…

走ったおかげか20分待ちくらいでチケットを取ることができました！！ただ僕の場合は朝9時過ぎに行ったこともあり，割と空いていたのかもしれません．余裕を持ちたい方は絶対に予約をお勧めします．

チケットを取り終えてほっとしてたら馬車が現れてテンションが上がりました！！行きはゆっくり歩いて帰りは馬車に乗ろうと決めて，歩きでノイシュバンシュタイン城まで向かいます．

上り坂を登っている途中で城が見えてきました．本当に映画で見たことある城そのものだなと遠くから見ていても感じられました．

ノイシュバンシュタイン城についてからの写真です．とにかくきらびやかな城だったと思っていて，モンサンミッシェル大聖堂の荘厳な感じとは全く違う印象を受けました．(城の中に入ったら撮影禁止)

あ，ここで飲んだホットワインが最高にしみました．以上です．

正直ノイシュバンシュタイン城に行くのが一番の目的で，それを果たしてしまってこれからどうしようと考えていた矢先，今日バイエルンミュンヘンの試合やってるんじゃないか？と思って見てみたら，案の定試合でした．

なので！！突撃してやろう！！と急遽アリアンツアレーナへ向かいました！！！

フュッセンからミュンヘン中央駅までの道のりも電車で3時間半くらいだったのですが，そこで居合わせた陽気な集団に謎に絡まれました．そして一言「盃を交わそうじゃないか」と．ビールをいただいて楽しくお話もできて楽しかったです．こういう単なる旅の移動でも，思わぬ出会いがあったりするからいいですよね．

そしてたどり着いたアリアンツアレーナ．

良すぎませんか？？？いやー，写真より現地に行った方が伝わる…(当たり前)

ぜひ行ってみてください．スタジアムの大きさに驚かされます．ちなみに通路はタバコや食べ物の残り等で汚れていてなかなかひどかったです…まあどこもスタジアムはそんなものか．

そして帰ろうと思ったのですが，道に迷ってしまいどうしようかと考えていた矢先，同じく迷っていたスロバキア人の二人組に遭遇します．そこでなぜか二人組を僕が案内することになっちゃいました．(俺も迷ってるんやと思いながら)まあ英語でサッカーの話だったり自分の話だったり色々楽しく会話できたので，よかったです．

なんとか20分かけて駅にたどり着きました．去り際には熱い握手を交わし解散しました．ガタイゴツすぎたけどええ人らやったなあ…

そしてバス出発までの時間は，ドイツで一番有名なビアホールである，ホーフブロイハウスで晩酌してきました！

ここのお店，一人で入るところではありません．自由席のためまず席が取れない．団体じゃないと厳しいです．僕の場合30分くらい待ってようやく座ることができました．

そして名物1Lビールを注文．

黒ビール苦味あるなあと思いながら飲んでいたのですが，中央駅へ向かう帰りの電車でお酒を結構飲んでいたことを思い出しました．その瞬間めちゃくちゃしんどくなってきて，きつかったです…味はもちろん，美味しかったんですけどね．完全に量がミスだったか．

ただ，またもや新たな出会いが僕を救ってくれます．横にいた人に「しんどいよ，これ量多くない？」と喋りかけてから，なぜか最終的には介抱してもらってしまうというまさかの展開に．冗談で「もう一杯ビール飲むかい？？」って言ってきたり，最終的にはびっくりするくらい仲良くなりました．そしてバス停まで送ってくれたのに加えて，待ち時間まで一緒にいてくれるという…本当にいい人すぎました．こういう人の運に感謝でしかないですね．去り際には電話番号と名前を書いた紙を渡してくれて，心温まってカイザースラウテルンへ帰りました．

家へ帰った後，その人に電話をかけて感謝の気持ちを伝えました．すると「今日もビール飲むんか？」とジョークかまされ，「またミュンヘンに来る機会があれば一緒に飲もうね昨日は楽しかった」とのことでした．またミュンヘン行きたいわ！！笑

という弾丸ミュンヘン旅でした！読んでみてどうでしたか？？観光っていうよりかはいろんな人と出会った1日って感じですよね笑

それはそれで楽しかったしいい思い出になりました．良き旅でした．

そして！今からついに！！ドルトムントへ行ってきます！！！奇跡的にチケットが取れたのでまた夜行バスで直行してきます！！！！それでは！！！！！

p.s. 研究で進捗生めたよ